ABOUT | The Four Continents / TEORÍA LINEAL

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Teoría Lineal テオリアリニアル(英: Theory of Line, 日: 線形の理論)
ハンドメイドアクセサリーブランド。デザイナーが在学中情報系学部で受けた講義名。本ブランドに於ける製作は,数学的解釈に於ける線の概念,また線が面を形成する過程に着目して行うこととする。

Línea(英: Line, 日:線)
数学に於ける”線”の概念は2種類の解釈に分類される。1つは,線は点の連続であるとする考え方。長さを持たない小さな点が集合して線を形成するという考え方である。もう1つは,線は点と点の関係性であるとする考え方。点Aと点Bが存在するとき、A,B間の距離を線と呼ぶという考え方である。

数学(英:Mathematic, 西: Matemáticas)
量(数),構造,空間,変化について研究する学問。現実世界の法則性を観測,観察によって扱う自然科学に対して, 抽象的構造を理論的に扱う形式科学に分類される。長さを持たない点が集まって線を形成し,幅をもたない線が集まって面となり,更に体積を持たない面が集まって立体となる論理展開は数学的矛盾にも思えるが,それは「限りなく」という表現によって説明される。

限りなく(英: Extremely, 西:Extremedamente)
「ない」ものが「限りなく」集まってある時「ある」になる。この「限りなく」大きな数を「無限大(=∞)」または「無量大数」。

無量大数(英: Immeasurable large number, 西: Número infinitamente grande)
「限りない」大数を表現した結果再び「無」となった,記号システムにより記述できない数。しかし我々人間はそれを直観によって理解,イメージあるいは認識することができる。

認識(英:Recognition, 西:Reconocimiento)
認知あるいは知識。現実の事象を脳内で補完し,正しく把握しようとする働き。「限りなく」という抽象的概念を理解し、点を線に、線を面に、また面を立体に変化させる人間の脳の持つ作用あるいは感性。

人間(英:Human, 西:Humano)
社会的,文化的存在としてのヒト。認知によって宇宙あるいは世界を把握し,表現しようとする。その行為を創造,設計あるいはデザイン。デザインを行う人間を,デザイナー。

デザイナー(英:Designer, 西: Diseñador)
返田岳。世界4大陸,9か国と地域を旅する野球選手,写真家,アクセサリーデザイナー。数学的背景と認知に対する関心からメキシコにて本ブランドのコンセプトに至る。